Uranometria【軽く装丁のお話】
- 霜野
- 2023年8月31日
- 読了時間: 2分
祭りだ
さて、もうすでにお分かりの通り、夏深再録本が無事に脱稿、発行に至りました。
一番早いお届け先は既にもう届いているかも?です。
作業中にあれこれと話過ぎてしまったので、本文については今更語ることないなって感じですが(おい)
現物が完成した感想でもしたためておこうと思いました。少しだけお付き合いください。
~過ぎ去りし思い出たち~
……過去発行分の描き直しが終わった時の私
……デザインしてもらった表紙が完成して浮かれてた時の私
(後半にタイトル「Uranometria」の意味も説明しています)
……ラヴコレに間に合わず悔し涙を流す私
……祝・脱稿
これから発行する本には必ず忘備録として装丁何したかを書き記そうと思っていたのに、すっかり忘れておりました。三日坊主オタクの本領発揮
今回は、
表紙…キュリアスIR_ホワイト_206.5(マットPP加工あり)
カラー本文…キンマリSW_135
モノクロ本文…キンマリSW_110
遊び型…NTラシャ_ライトブルー_100K
にてお送りしました。どれも良い紙だった…
表紙は星空をイメージしてキラキラした用紙にしました。同人オタクはみんな大好きだと思っているキュリアスくん。
今回は特殊装丁は無し、非常にシンプルな装丁となっています。
本文をとにかく頑張りたかったので、表紙はあえてシンプルなものにしました。
色も白と青で纏めて……
とにかく表紙が素晴らしいので、イメージを壊さないよう極力冒険しないように心掛けたつもりです。笑
綺麗に印刷してもらえました。
入稿した後、印刷所様から
「過去に制作されたデータ、めちゃくちゃモアレ起こすけど大丈夫そ???
このままじゃモアレオンパレードぞ???」
(※実際はもっとちゃんと丁寧にご指摘いただいてます。)
と連絡をいただき、めちゃくちゃ冷や汗をかきました。
可能な範囲で対応しましたが、一部描き直しなしの統合データもありましたので、
一枚絵などはそのまま載せております。モアレ出てますが御愛嬌ということで…お願いします…
完成した本を見て、感極まってちょっと泣いてしまいました。
ジャンル外の友人にも欲しいと言ってもらえたのがとっても嬉しかったです。
いい友達を持った。
暫くは夏深本を撫でながら眠りにつきたいと思います。
脱稿してから1週間ほど、PCも起動せずゴロゴロ遊んだので、そろそろ次の原稿を始めたいと思っています。
先に寄稿からやっつけようかなと
友人に「あれ?8月休むって言ってなかった?結局原稿で終わってない???」
みたいな感じで突っ込まれました。ほんとだ!!!!!
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