緑と跡
- 霜野
- 6月29日
- 読了時間: 5分
またまた久々の更新となってしまいました。
定期的に更新できるようにしたいのですが、
まとまった時間がないと中々腰が上がらないのが悩みです。
4月に仕事で異動があり、ほぼ転職したと変わらない環境の変化で未だバタバタですが、
尻叩きに夏インテも申し込んだので、イベント発行に向けて少しずつ進めています。
◆雑談
昨日、観ようと思って観ていなかった黒執事アニメ(緑の魔女編)を一気見して、
見事にハマってしまい困っています。
ドイツメルヘンと中世と近代が良い具合に交わった世界観で最高でした。
サリヴァン様とヴォルフの「じゃじゃ馬お嬢様×無骨な忠犬」の組み合わせ大好き……
くっつかなくても良いのでこれからも家族として生きてほしい……
一定数のオタクはみんな刺さると思っています。本当に良かったのでみんな観て……
あとOPが凄くて…!シリーズ全部観てるんですが一番好きだったかも。
アニメでCGを使われると人物が浮いてたりするのが気になってしまうので、
実はあまり好かないんですが、(未だに人物がCGで動くのはあまり得意ではない…)
黒執事はアニメ人物絵が浮くことなくぴったり背景として絵に合っていて、普通に見惚れてしまいました。
透明感のある水の描写とかおとぎ話を彷彿とさせる絵本のようなCGとか、綺麗すぎて何度も観返しています。このOP作ったの誰ですか…
全話観た後に見ると見事に印象が変わるので、そこも好きポイントです。
曲も良すぎる、一世代前のゴシック系のアニソン好きなら刺さるでしょう……
サリヴァン様関連のモチーフが可愛すぎる……ゴシック好きなオタクはみんな好き(はい)
舞台大阪あったな!?観に行くぞ~~!!!って意気揚々と調べたら、
自分が行けそうな大阪公演がオトパともろ被りでした。アーカイブ配信あります…?(血涙)
終ヴィルの朗読劇の話をするつもりが、私の中で旬の話をしてしまった……
◆再録本の現在の話
原稿の話です。
表紙デザインしていただきました。

めちゃくちゃかわいくないですか~!?
デザインは、いつもアンソロや個人誌でお世話になっているmaiko様です。
今回の再録本はFD発売前に描いたお話ばかりではありますが、比較的明るい内容が
多いので、全体的なイメージは明るくしていただきました。
以前ノルンで再録本を出したときは、収録作品を裏表紙に入れなかったのを少し後悔していたので、今回は収録作品を入れたのですがいかがでしょうか。再録本っぽくなりましたか?
タイトルについては既に前回3月の記事で少し触れていますが、
「跡」を意味する単語にしました。
読みにくいのが少し難点ですが、「レ(ル)ンプラント」とお読みください。
未だに私も「なんて読むんだっけ…」となる(タイトルとしてそれでいいのか)

夏インテにでます
また発行時期ですが、当初は今月のイヴの誕生日に発行予定で進めていましたが、
仕事等で中々思うように着手できなかったので、延期して、夏インテ(8/17)発行合わせで現在作業を進めております。
お時間かなりいただきますが、何卒ご容赦ください。

こちら、描き下ろし漫画の現在の進捗です。
今日中に残りのラフをほとんど進めたいと思っていますが果たして…
漫画のテーマは「跡(痕)」です。
収録した個人誌のお話が、どれもねつ造気味の明るい話ばかりなので、
描き下ろしの漫画は、なるべく原作の雰囲気を大切にしようと思いまして、
今回は救済エンド後ベースのやや暗めのお話にしています。
(そのため、衣装は便宜上FDで出てきた衣装をお借りしています。)
内容は暗めですが、折角の漫画なので所々は私の趣味趣向でいちゃいちゃさせているので、
暗い話が苦手な方でも、割とスルッと読めるようになっていると信じています。
描くにあたって、本編をやり直して原作の内容をいつも以上に意識して作ったのですが、
普段明るめなパロばかり描いているせいで、大丈夫かなと変に緊張してしまいますね。
また、画像の中でちらほら赤や黒い点が見えていると思いますが、
こちらはリコリスの花(自作の画像)です。
この線画、4年ほど前に描いてそのまま素材として使っているのですが、
今見るとかなり線も塗りも荒いので、間に合えば描き直したいと思っています。
そして、気になる本誌のページ数ですが、
170p!!!!背幅は1㎝超え!!!!!
です!!!(大声)
※半分はイヴセレ以外のCPも入ったアンソロの寄稿原稿ですがそこはご容赦ください…
これでまだ、全てのイヴセレ本の半分も載せていないという事実…我ながら驚愕です。
世の中見渡せばもっと同人誌を発行している方はごまんといますが、
仕事をしながら体力もない中を考えると、我ながらよくここまで描いたなと思います。
漫画自体は描くのは楽しいので、今後もゆっくり描いていきたいな~
イヴセレは描きたいネタがまだ尽きないので、
これからも細々となりますが本は出していくと思います。
有難いことに終ヴィル舞台がきっかけで私の過去の本も読みたいです!と声をいただいたり
することも増えたので、個人的にはすごく励みになっています。
絶対完成させるぞ~!!
では、手短になってしまいましたが、原稿作業に戻ります。
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